top of page
Q1.
どんこ椎茸を煮物にしたけど、硬くておいしくありませんでした。
おいしく食べられる方法を教えて下さい。
A1.
どんこは水戻しが最も重要です。水で戻す場合、6時間以上(1晩でもOK)落としぶたをして完全に柔らかくなるまで浸しておきます。急ぐ場合はぬるま湯で戻したり、砂糖をひとつまみ入れると早く戻ります。こうして水戻しした後、戻し汁に浸したまま弱火で10分くらいアクを取りながら煮立て、砂糖・みりん・醤油を入れ、30分以上ごく弱火で煮含めるとおいしく頂けます。
Q2. きくらげってどんな料理で使ったらいいですか?
A2.
きくらげは熱に強いという特徴があるため、中華料理の材料としてよく使われます。また、酢と合わせると鉄分の吸収が良くなりますので、酢の物やマリネもおすすめです。その他、きくらげは味にクセがありませんので、煮物にもよく合います。また、みそ汁や天ぷらにしてもいいでしょう。
白きくらげはスープの他、デザートにもお使い頂けます。
Q3. 乾し椎茸はどこを見分けて買うのがいいでしょう?
A3.
基本的に、乾し椎茸は傘の裏部分がやまぶき色のものが良く、赤茶けているものはあまり良いものではないといわれています。また、軸の付け根がやわらかいものは乾燥が十分でない可能性がございますので、硬いものを選ぶと良いでしょう。どんこ、こうこ、香信の場合は傘の縁が内側に巻き込んでいるものが良いと言われています。良い椎茸を作るためには収穫前の天候が最も重要で、雨の降りすぎは望ましくありません。
Q4.
きくらげをサラダや和え物にして食べたいけど、水戻しするだけで食べられますか?
A4.
水戻しだけではやわらかくなりませんので水戻し後、一度ゆがいてください。
Q1
Q2
Q3
Q4
bottom of page