Q1.
海藻類のぬめりがカラダにいいって聞いたんですが詳しく教えて下さい。
A1.
海藻特有のぬめりは海中の細菌やカビが浸透するのを防ぐためのもので、海藻自らを守る抗生物質として機能しているといわれています。
ぬめりの正体は「粘質多糖類」と呼ばれるもので、胃潰瘍の原因であるピロリ菌(*)が胃壁にくっつくのを防いでくれます。また、荒れた胃を元どおりにする効果もあります。
*ピロリ菌…胃潰瘍の原因のひとつで、水を媒体として感染します。空気中のほこりにいることもわかっています。
Q2.
うちの子供の幼稚園ではおやつの時間に昆布を食べさせているのだけど、何か理由があるのかなぁ?
A2.
最近では、園児のおやつに昆布を取り入れている幼稚園も多いようです。その理由として、「自然食品であるため安心である」、「噛む力を高められる」、「噛んで唾液が出ることにより消化を助け虫歯予防になる」などがあげられます。
何と言っても、カルシウム満点の昆布!お子様の成長期には是非とも食べさせてあげたい食品です。
Q3. とろろ昆布とおぼろ昆布の違いは?
A3.
昆布の表面部分を薄く削って作られるのがおぼろ昆布です。それに対しとろろ昆布は、昆布を何枚も重ねて(100トンの)プレス機械で昆布を圧縮してブロック(塊)を作り、そのブロックの側面を削って作られます。一般的に、とろろ昆布よりおぼろ昆布のほうが甘味があります。また、おぼろ昆布の中でも、手すきおぼろ昆布の方が機械のおぼろ昆布よりもしっとりとして甘味があると言われます。
Q4. あらめって何?ひじきに似ているけど?
A4.
あらめは昆布の仲間です。海で採れた原藻を蒸した後、細かく裁断し、乾燥させたものです。それに対してひじきは蒸した後原藻の姿そのままで乾燥させており、葉にあたる部分を「芽ひじき」、茎にあたる部分を「長ひじき」と呼びます。ひじきに比べ短時間で戻るため、調理がしやすくなります。また、ひじきよりも歯ごたえがありますので、メニューによって使い分けても良いでしょう。